住宅ローンの審査のチェックポイント

金融機関は貸したお金が確実に回収できるかどうか、審査をします。

審査の対象は住宅の「担保価値」と借りる人の「返済能力」です。

担保価値とは、不動産鑑定士などの第三者が査定した価格に、80%程度の数字をかけたものです。

ローン申し込みの際には「売買契約書」「重用事項説明書」「土地建物登記簿謄本」などを提出して、住宅の価格がいくら程度なのかを判定してもらいます。

そして返済能力があるかどうかを審査するために、勤務先や勤続年数や年収をチェックして、きちんと返済してもらえるかどうかを確認します。

公務員や上場企業勤務者への審査がゆるいのは、安定収入があると判定されるからです。

返済能力を確認する書類としては「健康保険証のコピー」「所得証明書」「納税証明書」があります。

何年分の収入証明が必要かは金融機関によって異なりますが、自営業者の方でも3年分の収入が証明できれば十分です。

もし勤続年数が3年未満の場合は、勤続年数が短くても受け付けてくれるところを探すか、あと数年働いて実績を作るかをしなければなりません。

転職が多かったり契約社員等で収入が安定していないと、借りられない場合があります。

自動車ローンとカードローンは必ずチェックされる

住宅ローンを申し込むと、自動車ローンやカードローンは必ずチェックされます。

金融機関は年収に対するローンの返済率をすべてみますから、自動車ローンやカードローンの残りが多いと、ローン金額が減額されることになります。

また消費者金融から借り入れがあったり、過去に何度も延滞があった場合には、審査に通らないこともあります。

そのため住宅ローンの審査を受けるときには、以下の点に注意しておきましょう。

・自動車ローンやカードローンは、親からお金を借りるなどして返済しておく
・クレジットカードの枚数は減らしておく(所有枚数が多いとお金を使う人と見られる)
・毎年の収入が極端に上下しないように、3年は転職せずに落ち着いて勤める
・妻もパート収入等があるなら、しばらくは安定して努めて実績をつくる
・預貯金などの預金残高をある程度用意しておく(親から借りてもいよい)

このような点に注意しておけば、住宅ローンの審査は通りやすくなります。

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